Bitflyer BFFX用いなごBotを作ってみた

初めに

本記事に記載されているプログラムはemoiの日記様のブログに記載されていた綺麗なプログラムに色々と継ぎ足したものになります。emoiの日記様、貴重なコードをありがとうございます。

r17u.hatenablog.com

また、本プログラムを使用して被った損失に対して一切の責任を持ちません。その点はご了承ください。 

 

変更点

  • ポジションを持つ際に、成行注文ではなく、指値注文を行うようにしました。取引が行われた最終価格を指値にします。ポジションを持つ条件に一致しない状況になっても取引が成立していなかった場合、指値注文をキャンセルします
  • 建玉の決済の際に、注文時に指定した数量と同数の反対注文を行うのではなく、所持している建玉を全て決済するように反対注文を行います
  • 売買アルゴリズムの変更

 

売買アルゴリズム 

  1. ポジションを持っていなければ2. へ。持っていたら3. へ。
  2. 1時間、15分、5秒の買い(売り)ボリュームがそれぞれ売り(買い)のボリュームよりも高ければ買い(売り)ポジ
  3. 買い(売り)ポジション持っている時に、15分、5秒の買い(売り)がそれぞれ売り(買い)よりも低くなったら買い(売り)ポジ解消
  4. 1. に戻る

 

動作環境

  • python:python 3
  • ライブラリ:numpy gen pybitflyer pubnub pandas

 

自動売買Botプログラム

公開用Bot.py · GitHub

 

 

プログラムについの補足

18行目〜20行目の下記3箇所だけは各自適当な値を入れてください。

my_order_size = 0.001

API_KEY = "Your_API_KEY"

API_SECRET = "Your_API_SECRET"

売買アルゴリズムはプログラム中のbuy_or_sell関数で実装されており、marginの値などを変更してみると色々と違った結果になります。

 

最後に

Botの開発をやろうと思いましたが、本格的にやるのは断念しました。サーバーの遅延やら、APIのLimit対策や、切断などの全ての状況を考えるのは、非常に面倒そうだと思ったのが理由です。BFFXでのBotは諦めて、手動で頑張っていくことにします。

 

Airdrop元手に1BTCを目指す 32日目

前回の11日目の記事から、21日空いて久々の記事です。この3週間は、香川で6食うどん食べたり、Bitmexで0.02BTC消滅させたり、0.03BTCを消滅させたりしていました。

ポートフォリオ

現在のポートフォリオは、BCH、DBC、RUFF、MOON、STORM、REAL、です。0.2BTC前後はあるので、5倍を目指して頑張って行きます。

ちなみに、1月中旬の下落をGate.ioの新興銘柄イナゴで凌ぎ切れたことに安心して、Bitmexに手を出し、累計10回目くらいのロスカをくらいました。

海外のFXは駄目だというのが分かったので、次は日本人らしくbitflyerに0.005BTC突っ込んで始めてみました。

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仮想通貨 Ravencoin $RVN の紹介

Ravencoinとは

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注. ロゴ使用許諾済み

 

2018年の1月15日にBitcointalkでスレッドが建ったことで少しずつ知られてきている仮想通貨。Bitcoinのフォークを土台に、トークン等の送金に特化したブロックチェーンを作ろうという実験的なプロジェクトです。

公式Bitcointalkスレッド

bitcointalk.org

公式Medium

medium.com

 

本記事は、基本的に公式Mediumと公式Bitcointalkスレッドの意訳で構成されいます。原文が読みたい、もしくは、英語ペラペラな方は上記Webサイトをご確認ください。

 

公式Medium意訳

Ravencoinは、Bitcoinのフォークの一つです。トークンなどのアセットを所有者から別の所有者へ移動させることに最適化されたブロックチェーンの構築を目標としています。

ブロックチェーンは、あるものの値を示す元帳であり、その値を他の人に伝えることができます。

Bitcoinは、ブロックチェーン技術の数ある用途の内、根幹の機能である「誰が何を所有しているか」の報告で、最も成功したユースケースです。

Ethereum ERC 20 トークンの成功は、BitcoinやEthereum以外の別のブロックチェーンを使用するトークン化されたアセットの必要性を示唆しています。 トークンは、転送の高速化、ユーザー制御の強化と検閲の抵抗、信頼できる第三者の必要性の削減、または、排除など、多くの利点をもたらします。

Bitcoinにも、Ethereum ERC 20 トークンのようなものはあります。しかし、BitcoinもEthereumも、それ以外のアセットの所有を容易にするために設計されていませんでした。

グローバル経済では、より多くのアセットが取引可能になり、国境を越えた貿易がますます摩擦なく行われるようになるにつれて、国境や司法管轄はあまり関係なくなってきます。 Bitcoinを使用して人々が相当量の富を即座に動かすことができる時代に、世界の消費者は、有価証券および同様の保有資産と同様の効率をBitcoinに要求する可能性が高い。そのためグローバル経済が機能するためには、政治的や宗教的な観点からではなく、実用性の面から規制当局に縛られない存在でなければなりません。

規制当局に縛られたレガシーシステムでは、Bitcoinは、潜在的に司法権と対立することとなり、真の意味で公平に動作することはありません。

RavencoinとRavencoin Projectは実験的です。私たちはアイディアとコードを書くだけです。人々がこのコードを使った時に、それが有益となることを祈っています。

This coin and project are an experiment. We are simply working on ideas and writing code. If people choose to contribute, fork or run this code, we hope it will be beneficial.

 


 

Ravencoinの歴史

  • Announced by founder at MIT. October 2017
  • Announced by founder at Bentley College. October 2017
  • Announced by founder at Texas Bitcoin Conference. October 2017
  • Discussed by founder at the LaBitConf in Columbia
  • Mentioned at Free State Blockchain Digital Assets Conference. December 1st 2017
  • Medium post: https://medium.com/@ravencoin/ravencoin-4683cd00f83c October 2017
  • Discussed by Founder various times on social media between October 2017-January 2018
  • Twitter Created, Genesis block text released, mining begins January 3rd 2018: https://twitter.com/ravencoin/status/948669592175546368
  • Whitepaper for X16R algorithm is released revealing a new solution to specialized mining hardware. January 25th 2018

要約すると、2017年10月から広報活動が始まって、2018年1月3日にリリースされマイニングできるようになり、2018年1月25日にX16RアルゴリズムのWhitepaperが公開された、という感じになります。

所感 

個人的に好きなプロジェクトです。僕は技術者に優しいプロジェクトが大好きです。

1月15日にBitcointalkにスレッドが建ち、その時点のトップホルダーが、RMH3KsHoMxsigYEfLeW31KGuTxADgBTzsVが6,729,999RVNということでFair Launchでない、と文句が出ていたりもしましたが、一般ユーザがX16Rに対応させたccminerのフォーク版を開発したり、Ravencoin公式がその一般ユーザへの感謝と報酬をしっかりと渡していることから、僕はまた一層Ravencoinのことが好きになりました。

ちなみに現在、下記画像の売買が成立している価格は1RVN = 47.5satですが、掲示板での取引なので妥当な価格なのかはわかりません。

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LinuxPCでのCPUマイニングとWindowsPCでのGPUマイニングを行なっているので、後日、日本語でやり方を書こうと思います。

もし良いプロジェクトだなと思ってもらえたなら、一緒にマイニングをしてプロジェクトの応援をしてもらえると嬉しいです。

 

NKORのAirdrop報酬貰う用の記事

http://vy.tc/eeKUQ80
上記リファリンクのAirdropに参加するにあたって、ブログを書くと報酬あげるよって言われたので、今から書きます。
Airdropで貰えるERC20トークンはNKORという名称で、何をするものなのかは全くわかりません。
しかし、貰えるものは貰っておくと良い、ということだけは分かります。
昨年、2週間ほどAirdropの登録にハマっていた時期があり、そこで得たERC20トークンが2ETHになったことから、やるだけやっておくのが最も賢いのです。これで恐らく報酬が貰える250Wordに達したのでそろそろ冗長な文章はおしまいにします。お目汚し失礼いたしました。

Airdrop元手に1BTCを目指す 11日目

$GNT は今年最大の失敗でした。反省を生かして名前の強そうな $DBC (DeepBrain Chain)  を買いました。

 

絶望に打ちひしがれているので一週間旅に出ます。

 

さようなら。

Airdrop元手に1BTCを目指す 9日目

ポートフォリオ

こんばんは。現状ですが、7日に最大瞬間風速0.2259BTCを記録したものの、現在、cryptocompareの表記上は0.14BTC台をギリギリ維持している状態です。ここに、「Gate.io(https://gate.io/signup/844179←手数料10%引き招待コード付きURL)」で購入した $MED を入れて現在の保有資産はだいたい0.15BTCです。

前回の記事とのポートフォリオの差異は、$OMG を全て売却と、 $OK を一部売却して 、$GNT を買いました。

$GNT は、1月12日ごろに取引所「Cobinhood」へ上場するのと、1月16日に「Blockchain Workshop」へ参加することで短期的な価格上昇が望めるという判断での購入です。「Cobinhood」の独自通貨 $COB がここ1週間でドル建て約7倍($0.18→$1.3)になったことから、「Cobinhood」自体はある程度期待されているものと考えます。

www.coincalendar.info

www.coincalendar.info

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SNSに頼らないアルトコインの探し方

某掲示板や某SNSはクソコインブームなので、SNS以外でアルトコインを探す方法をメモしておきます。

1. 特定の国の取引所で人気のアルトコイン

Google検索:「国名 crypto exchange」

例えば、「thai crypto exchange」と検索して出てきた「BX Thailand」では、Everex($EVX)が$BTC、$ETH、$XRP、$OMGに混じって取引高5位でした。遠い記憶ですが11月下旬には2位になっていたこともあり、上位に位置し続けていることから、タイで根強い人気があることが伺えます。12月にBinanceへ上場したことを受けてドル建て2倍になり、最近のアルトコインブームでさらに2倍になりました。

 

2. 少数の有名取引所で取り扱いがあるアルトコイン

Google検索:「通貨名 + Bitcointalk、Slack、Discord、Telegram、Twitter、github、etc...」

調べるのが少し面倒になりますが、取引高の多い取引所で取り扱われているけれど、取り扱いしている取引所が1〜3程度しかない通貨を重点的に調べていきます。これらの通貨は、開発(github)がしっかりしていて、情報発信(Slack、Discord、Telegram、Twitter)をしっかりとしていて、ユーザー間の交流(Bitcointalk)が盛んであれば、将来性があって人気のあるアルココインであることがわかります。 

coinmarketcap.com

例えば、取引高29位の「EXX」という取引所で取引高2位の「Bodhi($BOT)」という通貨があります。悟りが開けそうなアルトコインです。詳しくは調べていないので良いものかはわかりません。

 

 

 

以上。